【遠距離恋愛】世界一周を辞めた前後の話【国際結婚】

【遠距離恋愛】世界一周を辞めた前後の話【国際結婚】

BAN(@banlife19)です。

1年半続けていた世界一周を辞めます」でも書いた通り2016年6月に世界一周を辞めました。

その前後の事を少しだけ。

国際結婚を決意した時

ベネズエラは観光目的のビザの場合は1年間で最大180日(約6ヶ月)しか滞在する事ができない。

ベネズエラ人の彼女がいるとしても私はただの観光客だ。

このまま付き合っていても年間の約半分は遠距離恋愛になってしまう。

そう思い結婚を決意した。

「結婚しようか?」

「結婚って意味あるの?」と返される。

確かに結婚に意味を見いだすのは難しい。

「結婚してもしなくても今の関係って何も変わらなくない?」

彼女が追い打ちをかける。

その通りだ。彼女の言うことは正論中の正論。

しかし結婚しない限りはずっと一緒にいる事はできない。

好きだから、愛してるからとかではなくビザ目的の結婚だ。

「結婚するとずっと一緒にいれるよ」

「じゃあ結婚する」

なんとも合理的な理由で結婚を決めた。

 

その後の話

2018年の6月に日本に戻る。

日本とベネズエラという時差13時間、距離14,606kmという超絶な遠距離恋愛のはじまりだ。

今回はコロンビアからの往復チケットを購入したので南米に戻る日は帰国した時点で決まっていた。

約半年間。それが今回の日本滞在時間だ。

東京での生活は友人が経営していたシェアハウスでお世話になる。

そして友人との再開を楽しみ、ラーメンの食べ歩きをした。

彼女とは毎日メッセージでやり取りをする。

「おはよう」と「おやすみ」を送り合うがすれ違いが多く、たまに早起きした時は1,2時間チャットや通話をすることもあった。

1ヶ月も過ぎた頃、東京での生活も飽きてきたので実家に戻る。

久々の家族との再会。

いつも通りに「ただいま」と言い玄関を開ける。

母が少し驚いたように「帰ってくるなら先に言ってよ」といつもの文句を言ってくる。

こうして実家での生活が始まった。

が、する事がない。

地元はイオンがあるくらいで特に遊べる場所も行きたい場所もない。

更には実家にはネット環境がないので彼女のやり取りもメッセージのみで通話をすることがほとんどなくなる。

毎日本を読んで過ごすが、あまりに暇なのでバイトをすることにした。

近くにコストコが出来ると聞き面接を受け無事合格。

しかし入社して2日目で健康保険に加入しない雇用形態だと言われて退職する。

その後、派遣会社に登録して携帯ショップで働き出す。

久々の労働は楽しかったがそれも1ヶ月で飽きてきた。

職場にいる意識の低い労働者を見ていると逆に疲れてくる。

早めに退職しようとするも引き止めにあい日本を離れる1ヶ月前まで働くことになった。

そして残りの1ヶ月で入籍に必要な書類を集める。

 

ベネズエラで結婚

入籍に必要な書類と大量のお土産を持ってベネズエラに戻る。

彼女とは半年ぶりの再会だが少し気恥ずかしい。

無邪気に喜ぶ彼女を強めのハグで黙らせた。

ベネズエラの国内は半年前に比べインフレは加速していて商品の価格が何十万、何百万と表示されている。

もう現金を使っている人は少数派になってしまい、ほとんどの人がカードでの支払っている。

たまに現金しか使えないバスなどでは卵やみかんなどの現品払いも受け付けていた。

21世紀にベネズエラでは物々交換が存在していた。

治安も前よりも一層悪くなっており昼間でも力づくで携帯を奪われたり、拳銃強盗に遭遇する事があるという。

以前のように気軽に外を出歩くこともできない。

そんなベネズエラで入籍をした。

7月1日が付き合い始めだったので、入籍日も揃えようとすると土日は役所がやっていないという理由でその日に入籍できないと判明する。

仕方がないので1ヶ月ずらして6月1日に決める。

入籍には立会人が2人必要なので友人のクラウディオとシレディに頼むことにした。

入籍当日、彼女は少し早めにホテルを出て化粧をしに行った。

私は時間ギリギリまでホテルで待っているとクラウディオが車で迎えに来てくれた。

「逃げるなら今だぞ」

友人の冗談を受け流し入籍の手続きをする役所に到着する。

私たちが到着した数分後に彼女が到着する。

いつもよりも気合の入ったメイクをしていて綺麗だ。

役所の職員が出てきて小さな部屋に案内される。

彼女と私の名前と出身地などを読み上げられる。

役所の職員は「浜松」という見慣れない地方に手こずり、何度か「はま、はままちゅ、はままま」と繰り返していた。

その後は弁護士が結婚について内容を確認する。

全てスペイン語だったが、クラウディオが英語で訳してくれた。

ただそれでも内容はあまり覚えていないが、「健やかなるときも、病めるときも・・・愛する事を誓いますか?」というような内容だった気がする。

そしてクラウディオが「誓いのキスを」と言ったので「またまたー」と冗談だと思って笑っていると弁護士が本当に言っていた。

誓いのキスなんて神様の前か結婚式の悪ふざけでしかしないと思っていた。

しかしベネズエラでは入籍時にするのが当たり前だという。

役所の中で誓いのキスをして、最後に誓約書に両手の拇印を押す。

私たち夫婦以外と立会人の拇印、合計4名の拇印が押された。

こうしてベネズエラで無事に入籍をする事ができた。



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