コロンビアからベネズエラへ行こうとしたら何故かイタリアに着いた

コロンビアからベネズエラへ行こうとしたら何故かイタリアに着いた

南米満喫中。BAN(@banlife19)です。

南米に来るまでは南米のことを何も知らなかったけど、
実際に来てみたらかなり気に入りました。

多くの旅人が南米推しなのもなんとなく理解。

陽気な人が多く、
温かい気候と緩やかな文化にハマるのでしょうか。

 

世界一物価が安い国!?

現在ベネズエラは自国の通貨不振により闇レートの価格が高騰しており、
闇両替をする事により1ドルが170倍程度になるらしい。

故に今世界で一番物価の安い国らしい。

その代わり警察や軍が腐敗しており
難癖を付けてドルを奪われた話も聞く。

外貨を持ち込む事は法律的には問題ないにも関わらず
ベネズエラに行く際、旅行者は外貨を隠して持ち込む。

石鹸の中やペンの中、葉巻の中、
服に隠しポケットを縫い付ける、
ポテトチップスの袋の中に入れて再度アイロンで閉じ直す等、
様々な方法で隠して持っていくらしい。

腐敗警察やファッキンアーミーがいるがそれでも行く価値のある国だと私は感じた。

 

ボゴタからマイカオに移動

ベネズエラとの国境の街行きのバスに乗る。

13時発で6時に到着予定、約17時間のバス旅だ。
チケットは100,000 COP(約4,000円)。

本来はククタという国境付近の街の方がボゴタからは近いのだが、
去年ベネズエラからガソリンを密輸したグループが銃を乱射して
ベネズエラがおこなので現在も封鎖されたままらしい。

コロンビアは標高が高いので時々バスが雲の中を走ったりする。

雲の中を走る際はバスの中もかなり冷える。

18時には日が沈んだのに、
朝の6時でもまだ薄暗い。

日照時間が短いのか。

結局9時過ぎにマイカオという街のバスターミナルに到着した。

 

イミグレーション行きのタクシー

バスターミナルからタクシーに乗り換えてコロンビアとベネズエラの国境を越え、
そのままベネズエラのマラカイボという街まで移動する。

バスターミナルを降りると何人かの人が「マラカイボ、マラカイボー」と叫んでいる。

これからベネズエラに入る身としては危険察知能力のアンテナ高く持ち、
声掛けを颯爽と無視する。

呼び込みをするって事はそれだけ客が入ってないって事だろう。

『呼び込みについていく程、素人ちゃうで』

バスターミナル内に入りちょっとパリっとした服装の人に
『マラカイボ行きたいんだけど』と聞くと
「外の呼び込みしてる人達にお願いすれば良いよ」と言われる。

そうして胡散臭い呼び込みのおばちゃんにいくら?と聞くと「35,000 COP(約1,400円)」と言われる。

数ヶ月前の情報では15,000 COP(約600円)と書かれていた。

必殺『これしかもっていないんだなー』と言い、
14,000 COP(約560円)を見せびらかしてどうにかしようとするも、
相手もなかなか折れてくれない。

時間ならたっぷりあるのでバスターミナルの椅子に座っていると
遂に根負けして14,000COPで良いよと乗り合いタクシーに案内してくれた。

 

密入国に誘われる

乗り合いタクシーでコロンビアからベネズエラの国境で怪しい人に声をかけられる。

「出入国のスタンプが欲しければ金を払え」的な事を言ってくるが、
乗り合いタクシーのおばちゃんの鉄壁ガード。

何度も私のパスポートを奪おうとするも、
おばちゃんの鉄壁ガードでパスポートは奪われずにすむ。

その後イミグレーションっぽい所に着き、
イミグレの職員っぽい人にパスポートを見せる。

「航空券は?」と聞かれ『持ってないよ』と、
はにかんだ笑顔で返すと困った顔で返された。

どうやらベネズエラに入国するには
ベネズエラから出国する航空券を所持していないといけないらしい。

そして、さっきの怪しい奴また登場。

 

怪しい人
どうだ?俺の行った通りだったろ。
BAN
いやいや、たまたま航空券持ってなかっただけやん
怪しい人
俺がどうにかして通してやるから300,000COP払え。

 

おばちゃんが「こいつは信用するな」とジェスチャーで伝えてくる。

 

怪しい人
300,000 COP持ってないなら120ドルでもいいぞ。

 

結局そんなやり取りをしていると
乗合タクシーの運転手がキレ出し荷物を降ろされる。

おばちゃんは悲しそうに「バイバイ」と言い残しタクシーは去ってしまう。

その後、怪しい人に払うべきか、
払うべきではないか悩んでいると、
さっきの怪しい人からこんな提案がある。

 

怪しい人
スタンプ無しで俺の友達がベネズエラまでお前を運んでやるよ、120ドルで。
BAN
80ドルしか持ってないんだけど。
怪しい人
じゃあ80ドルでいいよ。
BAN
でも、スタンプ無しって完璧密入国じゃん

 

申し出を断る。

 

マイカオの街に移動

その後も怪しい人は金魚の糞の様に着いてくるが、
無視を決め込む事にした。

再度国境の別の職員に『本当に入れないの?』と聞くと
「出国の航空券無いと無理。プリントアウトもしてきてね」と言われ国境からマイカオに戻る。

マイカオのバスターミナルに一度戻りそこでどうするか考えようとすると再度乗りあいタクシーに声をかけられる。

そして事情を英語で説明すると何故か強気に
「俺なら行ける。俺に任せろ」と荷物をトランクに入れて乗せようとしてくる。

そこに英語の出来る運転手が現れ状況を説明すると

「コロンビアの出国スタンプは10,000COP払えば押してもらえるけど、
ベネズエラの入国スタンプは無理だと思うよ。
どうにかして入国させたら俺が捕まっちゃうよHAHAHA」

と陽気にホープレスな回答をされる。

意気消沈してマイカオの街に行く事にした。

そしてMAPS.MEという地図アプリで宿を探す。

地図上のホテルの場所に行くと
店の前におじちゃんが座っていた。

『ここホテル?』と聞くと「2ブロック先に行って右に曲がった所にあるよ」と教えてくれた。

 

ホテルイタリア
そうして着いたのがここ「ITALIA」だ。

※コロンビアからベネズエラ入国に関して下記のブログを参考にさせて頂きました。

参考ブログ:ふたりでふらり ゆるりとぐるり「国交断絶・国境閉鎖 でもベネズエラに行く」

 

次回、なぜかわからないけどコロンビアのラブホテルに泊まっている私だよ。お楽しみに!



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