笑い方が下手くそな日本人がテキーラパーティーでイギリス人の友人を作る

笑い方が下手くそな日本人がテキーラパーティーでイギリス人の友人を作る

到着した時はハーレムだったドミトリーが今じゃすっかり男所帯になってしまった。
4人が寝泊まりしており全員男だ。

しかし男同士だと変な気遣いや期待をする必要がないので、
安心して眠ることが出来る。

 

ドミトリーメンバーの紹介

アメリカ人のトムは寡黙な青年だ。
部屋にいる時は本を読んでいるか寝ているかでラウンジにはあまり行かない。
半日ほど観光して半日は部屋に引きこもっている。

カナダ人のポールは気のいいお兄さん。
たまに隠れて窓の近くでタバコを吸っているがそれ以外は人畜無害。
タバコを吸っている時に部屋に入ると慌てて消していた。

そしてイギリス人のロス。
彼は陽気の中の陽気なキャラクターだ。
いつも全開の笑顔でガンガン話を振ってくる。

彼が初めて部屋に入ってきた時はあらゆる個人情報を聞かれた。
彼なりのスタイルなのだろうが、正直距離が近すぎて最初は苦手だったが、
数日もすると何故か自然と彼のことを受け入れられるようになっていた。

不思議なキャラクターだ。

 

千鳥足でテキーラパーティー

ある晩ベッドで横になっていると、ロスがフラフラしながら部屋に入ってきた。

BAN
酔ってるの?

ロス
まだまだこれからだ!

酔っ払いの常套句だ。

足がもつれてベットに倒れ込むロス。

BAN
大丈夫?

ロス
ぜんぜん平気。飲みに行こう!

BAN
今から?

ロス
夜はこれからだぜ!!!

強引な誘い方だったが、こんな誘われ方は嫌いじゃない。
準備をして共有スペースに降りるとルームメイトが全員揃っていた。

1階のバースペースで飲む事にした。

 

思いがけずテキーラパーティー

まずは各々のペースで飲み始める。
そして会話のペースがめちゃめちゃ速い。

いくらフィリピン留学をしていたとはいえ、
つい1年前までbe動詞の意味すらわからなかった人間には辛い。

フィリピンで多人数の会話は慣れてたつもりだったが、
英語圏の人間の会話速度はヤバかった。

しかしロスは気を使ってくれて時々話題を振ってくれる。

 

しばらくするとカウンターに座っている無関係な人間を巻き込みテキーラパーティーが始まる。
会話を理解できていないので何故テキーラパーティーが始まったかは分からない。

 

フレンドリー テキーラ祭り
そして何故かロスが全員分のテキーラを支払う。

ロス
チアーズ!!

ロスの乾杯の温度でみんなショットを飲み干す。
するとカウンターに座っていた男性がまたテキーラを注文する。

BAN
こ、これは全員が全員分奢る魔のループじゃないか。

次々とテキーラが運ばれてくる。
しかし5回で終わらずにロスとカウンターの男性が2回ずつ全員分のテキーラを支払い。
7ショットのテキーラを飲み干す。

若者の飲み会だ。

 

カナダの多国籍飲み友達
テキーラを飲む事によって友情が生まれる。
みんないい笑顔してるのに1番右のアジアンだけ笑い方が下手くそ。

 

続々と消えていく人

フレンドリー クラブ逸れる
カウンター席の男性とはバーでお別れしてルームメイト4人でクラブに遊びに行く。
週末の夜だけあってクラブはそこそこ混んでいる。

テキーラを7杯連続で飲んだだけあって全員変なテンションになっている。
そもそもロスに関してはその前から千鳥足だったのに大丈夫なのか。

フレンドリー クラブ遊び
クラブのバーカウンターへ行き各々注文する。

そしてはぐれる。

仕方ないのでダンスホールの中央で音に合わせて揺れていると、
しばらくしてロスとポールが声をかけてくる。
トムは結局見つからなかったらしく次の店に行く事にした。

どれだけ体力があるのだろうか。

 

一瞬で友達を作る方法

フレンドリー バー移動
ストリップに移動してまだまだ飲み続ける。
彼らの中に「限界」という二文字はないのだろうか。

海外のストリップは日本のストリップと違いショーを本気で見ている人は少ない。
イベントとして見ているがお気に入りのダンサーが出てこない限りステージは気にしない。

ただたまにフロアにダンサーが来てお客を誘惑して行く。
性的なサービスはないが個室でプライベートダンスを踊ってくれるらしい。

私とロスは断ったがポールはフラフラとついて行ってしまった。

 

プライベートダンスからポールが帰ってこない。30分以上は経過している。
延長でもしているのだろうか、仕方ないのでロスと二人でホステルに戻る事にした。

道中ロスが小腹が空いたと言い出してプーティンを食べに行く事にした。
プーティンとはフライドポテトの上にグレイビーソースとチーズカートをかけた
カナダのファストフードだ。

 

 

私が注文しているとロスは店内にいる別のお客さんに声をかけている。
どれだけフレンドリーなんだろうかこの男は。

散々酒を飲んで酔っ払っている状態でも友人を作る気力があるのが信じられない。
彼のポテンシャルを評してこう呼ぼう「フレンドリーモンスター」と。

 

フレンドリー フレンドリー
その様子がすご過ぎて別グループの人が写真を撮ってたくらいコミュニュケーション能力の塊だ。
コミュニュケーションが服を着て歩いていると言っても過言ではないだろう。

別のお客さんと無事にフェイスブックも交換してホステルに戻る。
プーティンを食べに行ったんだか、友人を作りに行ったんだか分からない。

 

フレンドリー 2ショット
彼に微笑みかけられると心が暖かくなる。
そして警戒心が少し緩んだ所で自己紹介のマシンガントーク。
これで心を許さない人がいる訳が無い。

無敵のコンボだ。

まずは素敵な笑顔の練習をしよう。

 

次回、【2ヶ国目のアメリカ入国】尿もれ注意!ニューヨークで英語が使えないと股間を濡らす事になる。お楽しみに!



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