【エクアドル】公園に警察が大量に来て職質をされる

【エクアドル】公園に警察が大量に来て職質をされる

BAN(@banlife19)です。

エクアドルのキトを散歩していると異様な現場に遭遇した。

キトの公園

公園の銅像
日曜日。

キトの公園の周辺では多くの屋台が出ていた。

見慣れた風景だ。

南米では人が集まるところに屋台が出店している。

綿菓子であったり、ハンバーガー、ホットドックなどが売られている。

子供達は手に食べ物を持ってはしゃぎ、大人はそれを微笑ましく見守っていた。

私達も周りに注意しながらも、気になる像や風景などを写真に収めていた。

しかし、突然周りから地響きのような足音が聞こえてくる。

何が起きているのだろう、慌てて振り返ると多くの屋台が移動していたのだ。

よく分からないが慌てて写真を撮っていたスマホをポケットの中に入れる。

 

逃げ惑う屋台

公園の門
屋台の人々は何かから逃げるように一目散に公園の中に消えていった。

多くの人が走り去る様子はベネズエラでも何度か見かけた。

それはコレクティーボが襲って来た時だったり、人々が強奪した店の商品を抱えながら逃げていたり。

しかしここはエクアドルだ。

ベネズエラの様にコレクティーボという暴力的な集団もいなければ、店を襲撃して強奪するなんて考えられない。

そもそも今回は屋台の人だけが逃げ惑っている。

逃げてきた方向に目を向けると、一般人が先導しながら大量の警察を率いていた。

 

エクアドルの警察官達

エクアドルの警察たち
エクアドルでは屋台が禁止されているかどうかは分からない。

ただここまで大量の警察が来たという事は何かしらの意図があるのかもしれない。

それはドラッグであったり、不法移民であったり、はたまた外国人嫌悪からの通報か。

ここ数年で多くのベネズエラ人はエクアドルに逃げてきた。

今回屋台を出店していた人の多くもベネズエラ人だろう。

元々許可を取って屋台を出店していたエクアドル人が通報したとみられる。

多くの警察の後には多くの一般市民が事の顛末を見守っていた。

中には「彼らはここで生きてるだけなんだから見逃してやってくれ」と叫ぶ人や「警察は早くこの公園から出て行け」とベネズエラ人を擁護するエクアドル人の姿もあった。

世界は捨てたもんじゃない。

 

事の顛末と職務質問

しばらく見守っていたが、屋台の人々は上手く逃げ切れた様で没収されている人はいなかった。

ただ怪しい人は両腕を後ろに回して尋問されていたり、1人に対して複数人の警察が取り囲み身体調査や質問を行なっていた。

しかしその周りにも多くの一般市民が集まっており「みんな動画録画しろ」と声をあげている人もいた。

警察による不正やゼノフォビアを抑制するためだろう。

事の顛末をある程度見届けたので、私達も帰路に着こうとしていると如何にもヒッピーな欧米人も身体検査を受けていた。

写真を撮ろうか悩んだが、ここで写真を撮って揉める可能性もあると思いグッと堪えそのまま公園の出口に向かう。

しかし、公園の出口が見えたところで後ろから警察に声をかけられる。

職務質問だ。

日本では職務質問慣れしている私だが海外で職務質問されるのは緊張する。

そもそもスペイン語が分からないので妻に通訳してもらいながら身体検査を受ける。

日本と違って自己申告制ではなく、ボディチェックを入念にされた。

財布の中も細かく調べられ、ポケットや靴の中やズボンの折り返し部分まで確認される。

ベネズエラスタイルではこの後ドルを要求してくるパターンだが、エクアドルの警察はそんな愚劣な行為はしてこなかった。

しかし、目薬が引っかかる。

ベネズエラで買った目薬なので注意書きにはスペイン語で書かれていた。

しかし目薬の容器の形が怪しかったのか、私が怪しかったのか警察官は上司に目薬の確認をする。

特にやましい事はないが、数分間の待ち時間は何時間にも感じた。

結局、疑わしい点はないと判断され無事に解放された。

ホームレスっぽい格好が災いしたのだろうか。



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