ゲイのディスコだと思っていたが実はゲイのディスコですらなかった

ゲイのディスコだと思っていたが実はゲイのディスコですらなかった

クラブ好き。BAN(@banlife19)です。

人混みが苦手なのであまり行きませんが、
音楽とあの雰囲気は好きです。

大抵はスピーカーの近くで目を瞑って踊っているか、
友達と行ったら無難にステップを刻みながら飲めない酒を飲みます。

コンテンポラリーダンスは踊れないけどクラブ好き。

 

ジョナサンとの約束

昨日出会ったジョナサンに会う為に二日連続でゲスコ(ゲイのディスコ)に行った。

12時半頃に行ったのだが、
土曜の夜だけあって昨日よりも遥かに多くの人が来ていた。

DJの質も上がっており音楽も心地いい。

ジョナサンはまだ来ていなかったので奥のダンスフロア付近で揺れていた。

しかし待てど暮らせどジョナサンは現れない。

きっとジョナサンはヤリ目で昨日あっさり断ったから心が折れてしまったのかも知れない。

時計の針は2時をまわり、
ゲスコは多くの人で埋め尽くされていた。

 

ディスコ内の別室に書かれた文字

金曜の夜には開放されていなかった部屋が空いていた。

部屋の中を覗いてみると酒に酔った人やちょっと休憩したい恋人?達がソファに座ってまったりしていた。

そしてふとゲスコの看板を見ると下に小さく「LGBT」と書かれている。

ゲイのディスコだと思っていたが
実はLGBT(レズ、ゲイ、バイ、トランスジェンダー)のディスコだったと2日目の終盤で知る。

そりゃ男の人がガンガン話しかけてくるわ。

だってここに来てるって男ならゲイかバイだからワンチャンあるよね。

海外のディスコはよく同性愛者(レズも含め)がいるのだが
このディスコの同性愛者率異様に高いと感じていたのが気のせいではなかった。

ノーマルの男性が来る場所ではない事を知りもう少ししたら帰ろうと決めて
壁際に陣取り体を揺らしながら目を閉じて音を聞く。

 

面白そうなグループ

しばらくして目を開けるとゲイが目の前で腰を振っている。

勘弁してくれと思いながらもこの場所に来ている私が悪いと思い直し多少ダンスに付き合う。

しばらくすると横で踊っていた女性がテキーラの瓶を手に近寄って来た。

今まで東洋人の男性ということで近づきにくい雰囲気だったのがゲイと一緒に踊っているのをみて安心したのか、
私の口へテキーラの瓶をダイレクトに突っ込み酒を流し込む。

突然の事でむせていると連れの男性がテキーラをコーラで割った飲み物をくれる。

そろそろ帰ろうと思っていたが何やら面白い展開が起きそうな予感を感じ、
しばらくその場に留まり揺れながらそのグループを眺める事にした。

そのグループは女性2人と男性1人だ。

女性2人はどうやらレズらしく、女同士で壁ドンをしたり踊ったりしている。

男性は蚊帳の外で一緒に踊ろうと近寄っても女性2人は上手い事すり抜け2人でダンスとキスをしている。

そんなやり取りをみて考えたストーリーはこうだ。

男性はノンケで狙っているレズの女性に面白いディスコあるから行こうよと誘った。

しかしレズの女性はお気に入りの女の子を連れて来て女性2人と男性1人で来る事になる。

ディスコで踊ってればワンチャンあると思っていたが
思いの外レズの女性のガードは固く結局相手にされない哀れな男性。

そんな可哀想な男性にコーラのお礼でタバコをあげ、
そのグループの末路を見守る事にした。

女性2人のうち1人はダイレクトテキーラを喰らい過ぎてグロッキー状態。

真っ白な灰になりかかっている。

それでももう1人の女性(多分男性の本命の子)はその女性を気にしながら、
更にダイレクトテキーラをかましている。

最終的には口移しテキーラなんて荒技も繰り出す始末。

そうこうしているうちに本命の子が帰り支度を始める。

男性は焦って「なんで帰るんだよ?」みたいな事を言っている。

しかしグロッキーなもう1人の女の子が想像以上にグロッキーで
歩くのもままならない状態だったので本命の子ももう少し留まる事を決めていた。

しばらくしていると男性が近寄って来て話しかけられる。

援軍が必要だと思ったのか一人ぼっちの東洋人を助っ人として起用する事を決めたようだ。

まさに助っ人外人。

スペイン語で自己紹介をした後はお決まりの『英語しか喋れません』と伝えるが、
そのグループに英語を喋れる人がいないらしくここから先は男性とジェスチャーで何となくコミュニケーションをとる。

女性2人は私の事など目にくれず2人だけの世界を相変わらず発揮している。

私は助っ人外人なのに戦力外だった。

と思ったが実はそうではなかったのだ。

男性とジェスチャーで会話をしていると男性が急に抱きついて来て首筋にキスをしてきた。

一瞬戸惑う。

さっきまで頭の中で描いていたシナリオが崩れさる。

更に荒技の口移しテキーラもしてこようとするので拒否をした。

 

BAN
この男ゲイや!

 

私が考えていたシナリオは全く見当違いだったらしい。

それから20分ほど経過した後にこのグループは帰る事にしたらしいのだが、
何故か私も一緒に連行される。

出口まで送り部屋に帰ろうとすると、
何故かそのグループもホテルの方に歩き出す。

 

面白そうな展開

そして自分の部屋に戻ろうとすると何故か着いてくる。

これ確実に面白パターン入ったやんと思いその3人を部屋に招き入れる。

 

酔っ払い
女性2人はかなり酔っぱらっていたらしく部屋に入った途端ベットの上に倒れ込み爆睡。

私はゲイの男性としばらく談笑。

男性の名前はルイスと言うらしい。

「コロンビアは平和で、ベネズエラは物奪われて、ブラジルは命奪われるよ」とお腹の刃物の傷跡を見せてくれたり、
パスポートを見せてくれて今は大学に通っているなどの話をした。

しかし私はスペイン語が全く出来ず、
ルイスもそれほど英語が喋れないのでGoogle翻訳を使おうとしたのだが、
残念な事に私の宿泊しているホテルは部屋ではWi-Fiが繋がらない。

ルイスは連れの女性の鞄を勝手にあさり女性のiPhoneを手に入れるもロックがかかっていた。

女性は爆睡しているのでロックを解除しようにも解除番号が分からない。

そこでルイスが考えたのは私のiPhoneにSIMだけ差し替える方法だ。

そしてお互いの携帯のSIMを抜いたのだがSIMの規格が違っており入らない。

諦めてSIMを戻しルイスの方を見るとルイスも酔っぱらっていたらしく、
土台を使わずSIMの差し込み口に直接SIMカードを差し込んでしまいパニックになる。

爪楊枝でSIMを取り出そうとするも逆にSIMはどんどん奥に入ってしまう。

側面をトントンと叩くも動く気配がない。

そしてしばらくするとルイスがSIMの差し込み口に口を当てて吸引している。

思わずその姿を見て爆笑してしまった。

そんなこんなでSIMの事は諦めてダブルベットで4人寝る事に。

 

グロッキーベネズエラン
少し狭いが大きめのダブルベットだった為なんとか4人で寝る事が出来た。

知り合って間もない人をホテルの部屋に連れ込むなんて普通じゃないが、
普通じゃないからこそ面白いことができる気がする。

 

次回、ベネズエラの若者と一緒に行動することによりベネズエラ人を知る。お楽しみに!



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