カナダ入国でトラブル発生!片道チケットで入国する時には注意が必要

カナダ入国でトラブル発生!片道チケットで入国する時には注意が必要

チケットはバンクーバー乗り換え、イエローナイフ行きだった。
バンクーバーでは乗り換える際には預け入れ荷物の受け取りと入国審査が必要で、
荷物を受け取り入国審査の列に並んだ。

 

探し物はなんですか?

パスポートを見せると小太りの女性スタッフにこう聞かれる。

女性スタッフ
宿泊先決まってる?

BAN
ツアーで来たから決まってるよ。

女性スタッフ
じゃあその内容見せて。

こうなる事は、想定内だ。
事前にコンビニでEチケットとツアーの内容を印刷しておいた。

ガサゴソガサゴソ…

あれ?見つからない。
取り出しやすいようにサブバックに入れたはずだが、いくら探しても出てこない。
念の為、メインのバックパックも開けて確認する。

ガサゴソガサゴソガサゴソ…

メインのバックにも入っていない。
ひょっとして印刷した事に満足してコンビニに置き忘れてきたのか。
いや、確かにサブバックに入れた記憶はある。

ガサゴソガサゴソガサゴソガサゴソ…

見つからない。
少し泣きそうな顔で女性スタッフを見る。

女性スタッフ
…帰りのチケットは持ってる?

BAN
無いよ。

女性スタッフ
分かった。もういいわ。

入国拒否されるかと思ったが、なんとか無事に入国審査を通過した。
少し悲しそうな顔をして見つめると大抵の人間は許してくれる。
私はそれを子犬アプローチと呼んでいる。

 

別室と防弾チョッキと私

後は飛行機に乗込むだけだ。と意気揚々と次のゲートを通過しようとすると、
ゲートの前にいた係員にこう言われる。

係員
君はこっちの部屋。

さっきの女性スタッフが言ったのは

女性スタッフ
わかった。もういいわ。

女性スタッフ
別室で詳しく聞くから

という意味だったのだ。

BAN
OMG!マジかよ!

別室に入ると目の前で若い女の子に手錠がされていた。
禍々しい。
初っぱなから難易度高すぎやしないだろうか。
スタッフ全員厚手の防弾チョッキ着ており、多くの人の荷物をくまなくチェックしている。

目の前の老父婦も心配そうな顔をしているが、それ以上に私の方が困った顔をしていただろう。
列が進む気配が全くない。

こんなに時間かかってイエローナイフ行きの飛行機に無事に乗り継ぎできるか。
というかそもそもカナダに入国出来るのか。
頭の中で「不安」の二文字がグルグル回っている。

 

子供はいますん!

30分ほど待っただろうか。遂に私の番が来た。

どうか優しいスタッフに当たります様に、そんな事を願いながら歩いていくと、
私の担当は無表情の黒人スタッフだった。

黒人スタッフ
日本人か?カナダには何しにきた?

BAN
オーロラ見に来ただけだよ。

黒人スタッフ
なんで帰りのチケットが無いんだ?

BAN
オーロラが見れるまで帰らないつもりだから。

黒人スタッフ
子供はいるのか?

BAN
いるよ。

BAN
いるって言った方が入国しやすいだろう

黒人スタッフ
カナダで仕事したいのか?

BAN
いやいやいや、興味ないから。

黒人スタッフ
分かった。ちょっと調べるから待ってろ。

BAN
あ、調べられたら子供いないってバレるやん

 

BAN
あの、実は子供いない。さっきの質問は甥っ子とか姪っ子含むかと思ったわ。

黒人スタッフ
…分かった。

スタッフがパソコンで調べながらどこかに電話をかけている。

不安で鼓動が早くなる。

子供についての質問は何の意味があったのだろうか、
答えを変更して不審がられていないか、
カバンの中のマヨネーズ没収されるんじゃないだろうか、
イエローナイフ行きの便には間に合うのだろうか。

数分ほど話し込んだあとに電話を切りこう言った。

黒人スタッフ
よし、行っていいぞ。フライトまで時間ないから急げ。

優男!

荷物検査も一切されず、無事にマヨネーズをカナダに持ち込めた。

 

次回、イエローナイフで遭遇、陽気な先住民「エスキモー」と利口すぎる犬達。お楽しみに!



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