エクアドルへの航空券を手に2度目のベネズエラ入国を試みる

エクアドルへの航空券を手に2度目のベネズエラ入国を試みる

諦めの悪い男。BAN(@banlife19)です。

自分が納得するまで何度でも挑戦します。

納得しちゃえば一瞬で諦めるんですが、
多分納得ポイントが人と少し違うらしく、
よく面倒くさいと思われます。

でも人からどう思われてもあまり気にしません。

だって本当に自分のことを理解できる人なんて
自分以外いないのだから。

 

エクアドルへの出国チケット

数日前にベネズエラの入国スタンプを貰えず
コロンビア国境の街マイカオに数日滞在する事になった。

マイカオの街でベネズエラからのエクアドルへの出国チケットを予約しプリントアウトした。

これで国境を越えられるはずだ。

まずはコロンビアの出国スタンプをもらう。

前回はこのコロンビアの出国スタンプすらもらえてなかったが、
今回はタクシードライバーがその辺の事情を知っていたのでここ行けば押してもらえるよと教えてくれる。

そしてコロンビア出国に関してイミグレの職員からこう言われる。

 

イミグレ職員
コロンビアの出国スタンプは押せるけど、ベネズエラの入国スタンプは良くわからない。なぜならここの国境は閉じてるからね。もしベネズエラ側で入国スタンプ押してもらえなかったら戻ってきな。

 

国境が閉じていると言う事をこの時初めて知る。

しかし国境が閉じてようが、
前回ベネズエラ側の軍人に確認した時には
ベネズエラからの出国チケットさえあればスタンプを押しせると言っていたので問題ないはず。

国境のゲートの前でベネズエラの軍人にパスポートと航空券のチケットを渡す。

数十分ほどすると、
電話のジェスチャーをして何か単語を発している。

きっと電話で航空券が本物かどうか確認しているという事なのだろうか。

そのまま2時間近く待つ。

しばらく待っていると軍人とは違う服を来たベネズエラ側の人間が国境ゲートに来た。

その人は英語が喋れる様なので多少のコミュニケーションが出来た。
「どこに行く予定だ?」「ジャッキーチェンはお前の親父か?」「なんでベネズエラ行きたいんだ?」等のたわいもない話だ。

逆にこっちからは『ここ封鎖されてるけど、どうやってベネズエラ行くの?』と聞くと
「迂回ルートがある」と言っていた。

そうこうして3時間近く経過したのにまだパスポートは戻ってこない。

 

賄賂の要求

国境封鎖
しばらく待っていると、
英語を喋れる職員がこう尋ねてきた。

 

賄賂職員
ドル持ってるか?

 

これは確実に賄賂の要求だろう。

 

BAN
ドルは持ってないよ、クレジットカードで通貨を引出しているから。

賄賂職員
もしスタンプが欲しいなら200ドル払えば押してきてやるよ。

BAN
でもドル持ってないんだよね、カナダドルならあるんだけどね。

賄賂職員
カナダドルは無価値だ、ドルじゃなきゃ意味ない。お前はドルを用意する必要がある。

 

しかし要求を飲む必要はない。

前回言われた通り帰りの航空券も用意した。

入国スタンプは問題なくもらえるはずだ。

だが、それから1時間経過するが何も起きない。

 

BAN
俺のパスポートどこにあるんだ?

 

そう聞くと、
目の前にいた下っ端職員のポケットから私のパスポートが出てきた。

 

BAN
おま、持ってたならさっさと渡せよ

 

パスポートを確認すると入国スタンプは押されていない。

 

BAN
帰りのチケット持ってるのに何でスタンプ押してもらえないの?

賄賂職員
今は4月でお前のチケットは6月だから無理なんだ。4月のチケットならスタンプは押せた。

BAN
そんなことは聞いていないよ、日本人なら90日間はビザ無しで滞在できるはずだ。

賄賂職員
残念、30日以内のチケットなら問題ないんだ。

 

そんなことあるのか。

ただ単に賄賂を奪うための口実じゃないのか。

 

賄賂職員
100ドルでどうだ?

BAN
持っていないんだな。

賄賂職員
じゃあダメだ。

 

ここでドルを探すフリをして80ドル見つける。

 

BAN
80ドルでどう?

賄賂職員
100ドルじゃないと無理なんだよな。

 

帰るフリをすれば80ドルに下がるかと思い、
鞄を持ち上げて移動するも話しかけてこない。

しばらく硬着状態が続きついに職員が動く。

 

賄賂職員
俺昼寝してくるわ、またな。

 

賄賂チャレンジ

こうなるともうベネズエラに入る手段はない。

タバコを吸いながら途方にくれていると全然関係無いであろうおっちゃんが声をかけてくる。

 

おっちゃん
パスポートにこうやって100ドル挟んでイミグレ行けばスタンプ押してもらえる。やってみろ。

 

しかし国境のゲートからイミグレまでは距離があり私が直接行く事は出来ない。

なのでその100ドル挟んだパスポートを今日会ったばかりの人に渡して
スタンプが押された俺のパスポートが帰ってくると言っているようだ。

そんな話信用出来ない。

100ドル挟んだパスポート渡したらそのままばっくれる可能性だってある。

リスクが高過ぎる。

 

BAN
先にスタンプを押してくれれば100ドル払うよ。

 

そう伝えるも英語なので向こうも理解出来ていない。

30分ほど悩むがここから首都に戻って飛行機でベネズエラに行く労力やお金を考えたら、
100ドルで行けるなら安いものだと思い、
一か八かそのおっちゃんの言う事を信じてみる。

するとそのおっちゃん俺のパスポートを友達っぽい人に渡す。

その人を目で追っていると、
その人は軍人に100ドルが挟まれたパスポートを渡す。

その軍人とは別の軍人がイミグレに向かう。

おっちゃんは「座って待ってろ」と言ってくる。

 

BAN
いやいやいや今イミグレに向かった奴俺のパスポート持ってないで!

 

しかしそこは言語の壁で伝わらない。

俺のパスポートを持っている軍人に『俺のパスポート返せよ』とジェスチャーと英語で伝えるも、
「まぁ待て、急ぐと捕まるやん」とジェスチャーで返してきた。

 

BAN
これ100ドルいかれたかなぁ

 

そう思っていると10分ほど経過した後、
俺のパスポートを持っている軍人からこっちに来いと呼ばれる。

『え、これ通っちゃ行けない場所やん』と思いながらも軍人の後をつけて歩く。

 

国境の軍人
イミグレっぽい場所に座らされて俺のパスポートの写真を撮ったり、
航空券の写真を撮ったり、俺の向かいに座っているものの会話は得にない。

さっきの英語が喋れる職員が来て軍人とスペイン語で何か話している。

分け前の話をしているのか何なのか分からないがお互い険しい剣幕で話す。

数分話した後、
軍人はパスポートと100ドルを持ったままイミグレ付近の建物の中に入ってしまう。

流石に建物の中に入るのは危険だと思い、
建物の外で待つも出てこない。

国境付近に戻りタバコを吸っていると
一連の流れをみていた一般人が「スタンプ押してもらえたか?」と聞いてくる。

『まだ』とジェスチャーをすると、
「そうか」とみんな軽く心配してくれている。

30分ほど経った頃、
建物から軍人が出てきた。

そして返されたパスポートにはまだ100ドルが挟まっていた。

『スタンプを確認した後に100ドル渡すのか?』と思いスタンプを確認するもスタンプは無い。

どうやら失敗したらしい。

失敗しても100ドル取られると思っていたが意外に義理固い。

結局この日は6時間以上も国境付近で粘ったが
ベネズエラの入国スタンプはもらなかった。

帰りの乗合タクシーで賄賂払えばスタンプもらえるよと教えてくれたおっちゃんが
「3日後は俺の友達が国境警備してるから3日後なら行ける」と持ちかけてきた。

3度目のチャレンジか・・・

 

次回、メロンをそのまま丸かじりチャレンジ。お楽しみに!



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