人間の変化と過去の思い出

人間の変化と過去の思い出

BAN(@banlife19)です。

人間は変化を続ける生き物だと思います。

 

人間は変化を続けるという着想

よく恋人同士でこんな会話をする。

女性「付き合う前は優しかったのに今は全然違う」
男性「そう言うお前も付き合う前は気が利いたのに今は全然違う」

【釣った魚に餌を与えない】
こんな諺があるが、果たして本当に得たものに対して報酬を与えない心理が働いているのだろうか。

私は違う可能性を考察してみた。

【魚心あれば水心あり】
相手の出方次第で自分の出方も変わると言う諺だ。

つまり付き合う前はお互い尊重し合っていたので上手くいっていたが、付き合った途端に徐々にボロが出ただけではないだろうか。

そこからは負の連鎖がはじまる。相手から重要にされていないと感じる度におざなりになっていく関係。

そして、よくドラマや映画や実際の恋愛関係で聞く言葉が出てくる。

「前みたいな関係に戻りたい」

「前の君に戻って欲しい」

「昔のあなたを思い出して」

冷静に考えてみた。

これは可能だろうか。

そしてある一つの結論にたどり着く。

 

人間は昔に戻る事は出来ない

人間は常に変化を続けている生き物だと言う事だ。

昔の様な性格や関係性に戻る事は出来るだろう。

しかしそれはあくまでも『様な』と言う事だ。

決して「前の関係性」や「前の性格」に戻る訳ではない。『様な』だ。

なぜ前に戻る事ができないのだろうか。

それは人間が常に変化を続けているからだ。

一年前の自分と今の自分は違う自分だ。

一週間前、一日前、一時間前、一秒前、全て違う自分なのだ。

決して過去の自分に戻る事は出来ない。

記憶を失ってしまえば戻る事ができるのだろうか、否、記憶を失ったとしても過去の自分に戻る事は出来ないだろう。

変化を常にしている限り前に戻るなんて都合のいい選択肢はない。

私は以前まで人間は停滞か変化をしている生き物だと思っていたが単純に変化の種類が違うだけだと感じた。

 

変化の種類

人間の変化は大きく分けて2種類ある。

1つ目は通常変化。

俗にいう劣化だ。

ただ呼吸をして食事をして排泄して寝ているだけでもこれは起きてしまう。

新しい知識を吸収せずとも、新しい行動を起こさずとも人間は常に劣化していき最終的には死に至る。

変化の割合は少なく日々の生活に心を消耗させているだけなので、人によっては停滞(無変化)と感じる人もいるだろうが確実に劣化している。

2つ目は前進変化。

俗にいう進化だ。

新しい知識や行動を起こし常に自分の中で新しい何かを吸収しようとしていると人は進化をする。

進化の対極にあるとされる退化だが、私は退化も進化だと思っている。

誰かから見れば意味のない、むしろ無駄な変化もその人にとってみたら意義のあるものの可能性が否定できないからだ。

金を稼ぐ事が正義であれば仕事をやめる事は退化に感じるかもしれない。

しかし自由を求める事が正義であれば仕事をやめる事は進化でしかない。

視点によって物事の評価は180度変わる。

水上から陸上に上がったのが進化だと捉えるのか、もしくは退化だと捉えるのかは状況によって異なるのと同じだ。

深海魚は目が見えなくなった代わりの他の器官が発達した。それは進化なのか退化なのか。

 

昔に戻れないならばどうすればいいのか

では昔の様な関係に戻りたい人達はどうすればいいのかという問題だが、私は2つの選択肢があると思う。

1つ目は過去の思い出を切り捨てて新しい関係、以前よりもより良い関係が築ける様に行動する。

2つ目は過去の思い出に縛られて、こうあるべき姿を二人で再現するために行動する。

しかし人間は変化する生き物だという前提条件であれば2はなかなかに難しい。

賢明な方であれば、正しい労力のかけ方ではないのはお分かりだろう。

また過去の思い出や記憶というのは厄介で、必ず美化されている。

実際よりも美味しく、美しく、楽しく、心地よく感じているはずだ。

それは人間の脳の仕組みだから仕方がない。

そんな当社比1.5倍の美化された思い出に現実で立ち向かおうとしてもなかなか打ち破るのは大変だし、不可能に近いと思う。

 

まとめ

過去に縛られずに、現在を生きた方がより楽しい人生を送れる可能性が高いです。

自分がコントロール出来るのは現在のこの瞬間だけなので。



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