コロンビアのメデジンで最も有名な日本人、日本語教師のカオリさん

コロンビアのメデジンで最も有名な日本人、日本語教師のカオリさん

日本語は難しい。BAN(@banlife19)です。

あなたが普段使っている
その日本語は正しい日本語ですか?

そう問われて、
自信を持って「はい」と返答ができる人は少ないだろう。

日本語は難しい。

ただ母国語だから何となく喋れているだけであって、
正しい日本語が喋れている日本人がどれだけいるか怪しい。

 

日本語教師のカオリさん

以前からコンタクトをとっていたメデジンで日本語教師をしているカオリさんにメッセージを送る。

授業風景を見学したいと。

すると「土曜日の午前中に授業があるから時間が合えば見学にいらしてください」と丁寧なお返事を頂く。

メデジンに来た理由は2つあり、1つはベネズエラの情報収集、そしてもう1つが日本語の授業を見学することだった。

日本語の授業風景を見学した事は人生において無かったのでとても興味があった。

その日の夜はホテルの防音不足と蚊のせいで朝方4時頃まで寝れずに過ごす。

翌朝7時に起きシャワーを浴び指定された大学までタクシーで向かい、
その後は大学内で何人かに道を尋ね目的の建物に向かう。

授業は朝の8時から開始していたらしいが私が着いたのは9時半頃。

授業中であったのにも関わらず、
座る椅子がないからとカオリ先生ご本人が椅子を運んでくれようとした。

その行動と声質と喋り方でこの人は超絶いい人だと感じる。

日本語を習っている生徒さんは様々だった。

大学生はもちろんの事、高校生や大学で他の教科を教えている先生、他にも公務員をされながら勉強に来ている生徒さんもいらっしゃった。

日本語の生徒さん達は日本語でのコ会話が可能で『なぜ日本語を習いたいか?』という質問に対して
日本語で「日本語が美しく文化に興味があるから」や「アニメや漫画が好きだから」と答えてくれた。

12時までの授業を見学させて頂き、
その後昼食に誘われるもホテルのチェックアウトが迫っていたのでまた夜にカオリ先生のご自宅に遊びに行かせて頂く事にした。

その際、唐突にカオリ先生から「料理得意?」との質問を聞かれた。

料理は得意ではないので『いえ、そんなに』と答えると
「授業のサポートとか家の事やってくれるなら家に来る?」と誘って頂く。

これは面白い予感がすると思い、
即座に『是非お手伝いさせて下さい』と返答した。

ちなみに泊まっていたホテル周辺はセントロと言うとても危険地域らしく
昼間ですらコロンビア人でもあまり行かない場所で夜出歩くと大抵何かの事件に巻き込まれるらしい。

安全な街でも危険な地域がある事を改めて理解した。

 

セントロ散策

カオリ先生はその日は夜まで予定が詰まっているとの事で、
夜の8時にカオリ先生のお宅で待ち合わせをした。

しかしホテルのチェックアウトは午後の1時、
移動時間は多く見積もっても40分程度。

6時間以上も暇が出来る。

仕方がないのでホテルを出てセントロを散策する事にした。

昼食をとり、大きめの公園でくつろいでいると横の若者のグループから
タバコじゃないタバコの匂いと変な笑い声が聞こえたので移動する事に。

次に着いた公園は先ほどの公園より清潔で道行く人もスマホを操作していたりと
比較的安全な場所の様に思えたのでここで夜までの4時間近くを浪費しようと決める。

 

ダライ・ラマのオーラ

タバコを吸ったりジュースを飲んだり人間観察したりと
徹底的に暇つぶしをしていると初老の男性に話しかけられる。

かなり興奮した様子で早口で喋ってくる。

乞食なのだろうか。

 

BAN
スペイン語喋れません。(英語)

初老の男性
え、今英語で喋ってるんだけど。

 

どうやら英語で話しかけられていたが、
早口でテンションが高く難しい単語を使われていた。

ほとんど意味が理解できない。

唯一理解できた単語が「ダライ・ラマ」だった。

全ては理解できないが話の前後の感じから、
「ダライ・ラマからと思ったよ」とか「ダライ・ラマのオーラをまとってる」とかそんなことを言われる。

 

BAN
本物のダライ・ラマにあったことあるのか?

 

そもそもダライ・ラマと俺の同じの一致点はスキンヘッドくらいじゃないのだろうか・・・

しかしダライ・ラマと言われて悪い気はしない。

折り紙で作った手裏剣をプレゼントする。

初老の男性は嬉しそうにそれを受け取り去って言った。

 

約1時間後にその男性は戻ってきて興奮気味に、そして誇らしげにこう語った。

 

初老の男性
なんで君がこの手裏剣をくれたか知らないが、あっちのカップルにこの手裏剣を10,000COP(約400円)で売ってくれと言われても俺は売らなかったよ

 

カオリハウスのルール

7時になったのでタクシーに乗り教えてもらった住所に向かう。

カオリ先生の家には多くのバックパッカーや旅人がお世話になっており、
私がお邪魔したときも日本語教師に興味がある20代後半の日本人男性と20代前半のコロンビア人女性が暮らしていた。

カオリ先生から色々なお話をしたかったが、
カオリ先生が聞き上手過ぎて逆に私の今までの事を話していた。

カオリ先生の家にお世話になる際のルールは至ってシンプル。

・朝が弱いので優しく起こす
・朝昼晩の食事の準備と片付け
・授業やイベントのお手伝い
・カオリ先生が絶対(カオリ先生がルール)

この4つだけ守っていれば大丈夫。

たまにデザートや食事をリクエストされる。

授業を見学に行くとお手伝いを依頼されるが簡単な事ばかりだった。

 

次回、なぜ多くの旅人がカオリ先生の家にお世話になるのか理解する。お楽しみに!



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