高所恐怖症がパラグライダーをしてみた

高所恐怖症がパラグライダーをしてみた

ベネズエラは色々なアクティビティが格安で出来る。

その代表例がパラグライダー(現地ではパラペンテと呼ばれている)だ。

インフレにより昔に比らべれば高くはなっているものの、30ドル程度で約20分のパラセーリングが楽しめる。(写真、動画撮影有り)

旅行代理店に聞いた所、8時と15時で毎日やっているらしい。

私たちが申し込んだのは当日の14時半頃だったが、それでも受け付けてくれた。

ここ数日間夕立が続いており、久々のパラグライダー日和という事で私たち以外に4人の参加者がいた。

 

パラグライダー山
車に乗り2時間ほど移動して5345ft(約1600m)の山に連れて来られる。

 

山からの景色
いい景色だなー。

でも高けぇなぁ。怖ええなぁ。

あぁ、もう帰りたくなっちゃった。

 

パラグライダー準備
そんな私の気持ちは思いっきりスルーして着々と準備が進められている。

風が強過ぎて準備しているパラシュートが飛んでいきそうになったり、パラシュートの近くでタバコを吸ってるおっちゃんにスタッフが激怒したりとちょっとしたトラブルはあったものの、風が落ち着いてきたので体重が重い人から順番に飛ぶ事に。

まずは私よりも恰幅の良い女性がおじいちゃんインストラクターに付き添い飛ぶ事に。

この女性もかなりビビっていた様で顔が思いっきり引きつっている。

やっぱり慣れない事をするのはビビるよね、分かるその気持ち分かる。

というか、私の場合はなんなら恐怖症だからね。

ゴキブリ嫌いな人がゴキブリ喰う様なもんでしょこれ。

あれ?なんでパラグライダーなんてやろうとしたんだろう。

そう言えばベネズエラには魔女がいるらしいから、魔女の仕業か!?

なんて事を1人悶々と考えていたら私の番が来た。

「どうだい、高いだろ?」と意気揚々としながら言ってくるインストラクターに、精一杯意地を張り『そこそこじゃね?』と引きつりスマイルをかます。

「強く風が吹き始めたら1、2歩前に出てパラシュートに風を送り込むんだ、するとパラシュートが風で膨らみ一気に空に浮かぶ。多少風で身体引っ張られるけど座り込んだりしちゃいけないよ」とインストラクターから飛ぶ時の注意事項を伝えられる。

ベルトでしっかりと身体を固定し、立ったまま良い風が来るのを待つ。

強い風が吹いている、前に出ようとするもインストラクターが動かない。

え?前に出るんじゃないの?と後ろを振り返ると、パラシュートの確認をしながら他のスタッフに指示を出していた。

 

パラグライダースタッフ
どうやら紐が絡まって上手くパラシュートが開かなかったらしい。

大丈夫かこれ?なんて心配をしていたらスタッフが「調子はどうだい?」なんて事を聞いてくるから『最高さ』なんて返答。

BAN
最高な訳無いだろぉおおお!こえええよおおお!
もう帰りたいよーーーー!すいませんでした。調子に乗りました。もうお家に帰して下さいぃぃ!

ビビっている事を悟られない様に悟りを開いたかの様な顔で遠くを見ていると、また強い風が吹く。

1歩2歩前に進むと凄まじい力で後ろに引かれる。

 

パラグライダー飛びそう
倒れない様にしっかりと足に力をいれていると…

 

 

 

パラグライダー飛ぶ
浮いた!BANが浮いたー!

ええ、完璧に引きつり笑いしてますわ。怖過ぎですわ。

両手でしっかりと両サイドの棒掴んでます。

浮いた後は素早くシートに座る。

すると後ろでインストラクターが風をコントロールして更に高く飛んでくれる。

そう言えば鬼太郎はカラス集めてこんな事してたっけな。なんて事が脳裏によぎる。

高所恐怖症からしてみたら怖さ8割、楽しさ2割くらいの割合。
後ろに人がいる分多少安心出来るもののそれでもやっぱり怖えよ。

インストラクターがこまめに「どうだい?どうだい?」なんて聞いてくるもんだから、基本的には『アメージング、アメージング』っていって誤摩化す。

 

パラグライダーの景色
風に乗ってる感覚と風景はとても素晴らしかった。

ただ高所恐怖症の人は高い所からだと下見れないの、見たくないの。

だから横の景色しか楽しめず『これ高い山の上からでも同じ景色みれるんじゃね?』って気付いたときは少し悲しかった。

終始力みっぱなしだったけど、もし次の機会があるならもっとリラックスして乗りたいなぁ。

 

まぁ次の機会はないんですけどね!もうパラグライダーなんてするもんか!



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