北米で5番目に大きな水族館「バンクーバー水族館」で上下を考える

北米で5番目に大きな水族館「バンクーバー水族館」で上下を考える

バンクーバーには大きな水族館がある。
1956年に開館したカナダで初めての水族館で、
現在でも北米で5番目の規模を持つ水族館だ。

 

バンクーバー水族館

バンクーバー水族館のモニュメント
バンクーバー水族館の入り口にはベルセルクに出て来そうな魚のモニュメントがある。
イルカなのかサメなのかよくわからないそのモニュメントを横目に先へと進むと受付だ。

入館料は大人29カナダドル(約2,600円)、学生20カナダドル(約1,800円)
日本の水族館よりやや高めな値段設定。

しかし中に入って見るとその強気な値段設定も納得の広さだった。
一つ一つの水槽が大きく作られており、
日本の水族館よりも魚も心なしか快適そうだ。

魚だけではなく爬虫類コーナーも大きく設けられており、
蛇やトカゲやカエルも種類が豊富だった。

 

バンクーバー水族館のカエル
水槽が広いからかカエルもこの通りふてぶてしい顔で鎮座しておられる。
ふてぶてしさが気に入り、
このカエルの写真を10枚以上撮ってしまう。

 

バンクーバー水族館のクラゲスペース
ちなみに個人的に一番気に入ったのはクラゲスペースだ。
水槽の周りにもクラゲのオブジェを飾り、
顕微鏡で見なければ分からないサイズのクラゲから巨大クラゲまで
数十種類のクラゲが飼育されていた。

 

バンクーバー水族館の豆粒大のクラゲ
遠目に見ると水槽の中で雪が降っている様だが、
近くでじっくり見るとその一粒一粒がクラゲだ。
幻想的な風景。

 

バンクーバー水族館の長いクラゲ
細長いクラゲ。
干物にしたら一番美味しそうなクラゲだった。
食べ応えもありそうだ。

 

バンクーバー水族館のクラゲ風ビニール袋
パッと見ビニール袋に見えたが、
よくよく目を凝らして見るとやっぱりビニール袋だった。
水族館でビニール袋を展示しているセンスが凄い。

 

バンクーバー水族館のクラゲ
中でも一番気に入ったのがオレンジのクラゲ。
巨大水槽に入ってウヨウヨ動く様は心地よい。

いつか自宅でクラゲを飼育したい願望がある。

 

水族館のイベント

凄いのは展示だけではなく、
30分毎にイルカショー、アシカショー、映像イベントが行われている。

しかも開催される場所が別々なので、
イベントを巡回しながら館内の生物を見ることが出来る。

 

バンクーバー水族館のアシカショー
アシカも少しふてぶてしい。
ふてぶてしい教育なのか。

 

バンクーバー水族館のイルカショー
シャッターチャンスを逃し、
イルカがどこにも写っていないイルカショーの写真。
はごろもフーズ。

ちなみに映像イベントでは、
クリスマスキャロルが4Dで上映されていた。

水族館と全然関係ないじゃんと思ったが、
子供が飽きた時に連れて来れば家族で楽しめるだろう。

4Dは椅子が動いたり、コーヒーの香りがしたり、
シャボン玉が飛んで来たり、雪が降ったりして超楽しかった。

イベントを徘徊していたら3時間が経過していた。

 

未知との遭遇

それが視界に入った時
『なん、これ?』とかなり大きなひとりごとを言ってしまった。

海洋生物であることは間違いないが、
今まで映像でも見た事がないその生物の姿に目が奪われた。

 

バンクーバー水族館で遠目のベルーガ、シロイルカ
少し遠目だが飼育員の足元に白い影が写っている。
何かのアルビノ系かとも思ったが、
それにしてはあまりにも真っ白だ。

それはそれはあまりにも純白だった。

 

バンクーバー水族館のベルーガ、シロイルカ
近づいて来たところを撮影する。
まだなんの生物かわからない。

そもそもこんな海洋生物が存在するのか。
ただの突然変異がバンクーバー水族館で育てられているだけなのか。

白い影を目で追いながら頭の中が少し混乱する。

近くにあった展示ガイドを見るとそこには、
「ベルーガ」と書かれていた。

後々調べてみると日本では
「シロイルカ」という名称で親しまれている生物だった。

 

バンクーバー水族館シロイルカショー
本当に真っ白だ。
初めてこれを発見した人はあまりの白さに驚いたに違いない。

伝説上の生き物と勘違いされてもおかしくない程、
その白さは神々しかった。

 

バンクーバー水族館の地図と行き方

住所:845 Avison Way, Vancouver, BC V6G 3E2 カナダ
電話番号:+1 604-659-3474
ホームページ:vanaqua.org
営業時間:10時から17時まで
備考:ゆっくり見て回ると5時間くらいかかります。行き方:19番のバスに乗りスタンレーパーク・ループ・ベイで降りて徒歩5分程度。

 

何が上で何が下?

昼過ぎから閉館時間までバンクーバー水族館を堪能した。
よくよく考えてみると、水族館に一人で来たのは初めてだ。

子供の頃は両親と一緒に、
大人になってからは友人や恋人と一緒に行っていた。

日本にいればすぐに誰かと一緒に行動してしまうが、
旅を出た事によって一人で行動する機会が増える。
そうして今までと違う考えや感覚に触れていくのだろう。

などと物想いにふけていたら道を間違えてしまった。

しかし時間ならたっぷりある、ゆっくりと遠回りをして帰ろう。
直感を頼りにホステルに向かい風景を楽しみながら歩いていく。

 

バンクーバーのビル鏡ばり
思いがけず素敵な風景に出会う。
日本ではあまり見る事のできない鏡張りの景色。
ビルが水面に映り、上と下が分からなくなる。

きっと人が決めた「上下」なんてものは記号でしかなく、
自分が上だと思えばそれは上で、下だと感じたなら下なのだろう。

時には道に迷うのも楽しい事だ。

この先は行き止まりで歩いて来た道を30分かけて引き返す事になるとは、
この時の私はまだ知らない。

 

次回、バンクーバー在住、ニコ生の大手生主に親切になされて惚れそうになる。お楽しみに!



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